01
光学式眼軸長測定装置 OA-2000
眼軸長は、目の前側から奥までの長さです。OA-2000では眼軸長や角膜のカーブなどを非接触で測り、挿入する眼内レンズの度数計算に用います。
白内障手術・緑内障手術のご案内
EQUIPMENT
目の表面から、目の奥まで。
必要な検査を組み合わせて
治療の計画と経過を確認します。
白内障・緑内障の診療を支える、当院の検査機器と手術設備をご紹介します。角膜や目の長さを測る機器、目の奥を撮る機器、見える範囲を調べる機器などを診療に用いています。
当院では、眼内レンズの計算に用いる測定装置、網膜・視神経の画像検査、視野計、白内障手術装置などを備えています。必要な検査は、症状と目の状態に合わせて医師が選びます。
01 手術計画のための測定
白内障手術では、目の長さや角膜のカーブなどの測定値を使って、眼内レンズの度数を計算します。検査結果と、仕事・読書・運転などで必要な見え方を合わせて検討します。

01
眼軸長は、目の前側から奥までの長さです。OA-2000では眼軸長や角膜のカーブなどを非接触で測り、挿入する眼内レンズの度数計算に用います。
02
角膜の内側にある内皮細胞の数や形を確認します。角膜の状態を把握し、白内障手術の前後の評価に役立てます。
03
近視・遠視・乱視の度数、眼圧、角膜形状などの基礎情報を測定します。視力検査や診察の結果と合わせて、目の状態を整理します。
02 網膜・視神経の画像検査
水晶体の濁りがある場合にも、目の奥の病気が見え方へ関わっていることがあります。画像検査では、診察で見た所見を詳しく確認し、経過を比較します。

01
OCTと呼ばれる検査です。網膜や視神経を断面の画像として捉え、緑内障や黄斑の病気などを調べます。厚みや形の変化を確認するために使います。
02
眼底の広い範囲を撮影し、網膜や視神経の状態を記録します。撮影結果に加え、目の状態や調べたい内容によっては、瞳を開く散瞳検査も行います。
03 視野や目の働きの検査
画像は目の形や組織を、視野検査は実際に光を感じる働きを調べます。緑内障の診療では、これらを合わせて判断し、以前の結果と比較しながら経過を追います。
01
視力や両眼での見え方を確認します。年齢や検査目的に応じた指標を用いて、診療の基礎となる見え方を調べます。
02
中心付近を含む視野の感度を測定します。緑内障の診断や、時間の経過で変化していないかを確認する際に用います。
03
スタッフが患者さんの反応を確認しながら、視野の広がりを調べます。病気や検査目的に応じて使用します。
04 手術を支える機器
手術では、目の状態に合わせた操作と、細かな組織の観察を行います。使用する機器と術前検査の情報を、手術の計画に生かします。

01
濁った水晶体を超音波で処理するために使用します。灌流と呼ばれる液体の流れや眼内圧を管理し、目の状態に応じた設定で手術を進めます。
02
手術する部分を拡大して観察する顕微鏡です。白内障手術や白内障と同時に行う緑内障手術で、細かな組織を確認しながら処置するために用います。
05 検査結果とその後の診療
測定値や画像は、角膜・網膜の状態や白内障の程度などを踏まえて解釈します。医師が診察の所見と合わせ、治療の見通しをご説明します。
白内障手術後は視力や眼圧、炎症などを確認します。緑内障は、眼圧の数値に加えて視野や視神経の変化を調べ、必要な点眼治療や通院を続けます。
眼内レンズの計算に使う測定、網膜・視神経の画像、見える働きを調べる視野検査には、それぞれ異なる役割があります。
当院では必要な検査を組み合わせ、診察の所見とともに手術計画や治療後の経過に生かします。
受診・ご予約のご案内
白内障・緑内障の状態を調べたい方は一般診療でご予約ください。以前の検査結果があれば、今回の見え方と合わせて確認します。
アクセス・診療時間を見るQUESTIONS & ANSWERS
必要な検査は、症状、診察所見、手術の予定に応じて医師が判断します。一人ひとりの目的に合わせて組み合わせます。
写真に加えて散瞳検査が必要な場合があります。目の状態や検査目的によって判断します。散瞳後はまぶしさやぼやけが残るため、見え方が戻るまで車・バイク・自転車の運転を控えてください。
OCTは網膜・視神経の形や厚みを、視野検査は光を感じる範囲と感度を調べます。緑内障では両方を診察と合わせて評価します。
測定値を基に計算し、目の状態や反対の目、日常で見る距離などを考慮して医師が検討します。術後に眼鏡を使う場面も含めてご説明します。